2013年9月16日月曜日

ビジネスツールとしてのiPad mini(は役に立っているか?)

本日は、台風上陸のため、一日中家でゴロゴロ(別に台風じゃなくても大抵ゴロゴロしているが・・)。昼頃の大手町からの中継では、実況している人が、細くて短い枝を手にして、「東京都心でも、このような枝が強風にあおられて飛んでおりました。」と中継していた。別にに無理に被害状況を伝えなくても、「東京都心では交通網の混乱以外、目立った被害はありません。」と伝えたほうが正確なのではないか?
で、ヒマなので、昨年末に手に入れたiPad mini(セルラー版)をどのように使っているか、考えてみた。使い始めの頃は、音楽の製作アプリで遊んでいたが、出来上がった曲やフレーズを聞き直すとあまりの酷さにイヤ気がさして最近ではやらなくなった。自動車ゲームは猿のセンズリ状態になったが、すぐに飽きてしまった。青空文庫で通勤中に古典を読むこともあるが、「ファウスト」読了に何度目かの挑戦をして、やはり挫折してからあまり使っていない。どうしても(たとえ飛ばし読みでも)「ファウスト」は全部読む事ができない。結局、一番使っているのは、通勤中に音楽を聴きながらネットを漁る事で、グランツールを開催してる時には通勤時にJ Sportsのダイジェスト動画をみる事に大活躍している。私のとって夏の終わりとはブエルタが終了する頃ことで、すなわち今年は今日ということになり、寂しいことこのうえない。ああ、青空の中の積乱雲は来年になるまで見る事が出来なくなってしまう。後は、アメッシュを主体にする天気予報とたまに使う写真アプリぐらいか。そういえば、SMPのサドルを設置するために、この前はじめてClinometerというアプリを使った。携帯(ウイルコムのPHSだけど)やらGmailやらのメールは全部iPad miniに届くようにしている。
一方、仕事上いやいやながら仕方なく使っているものうち、一番使うのは、職場のOutlook予定表と連動させたカレンダーアプリで、これは、確認用というか備忘録に使っている。が、備忘録を確認することもしばしば忘れている。この場合、プライベートの予定はiPad miniから入力するので、Outlookとの連動は一方通行になっている。そのほか仕事で使うのはGoodReaderやiBookなどのPDFリーダーである。私の業務では、打ち合わせの時に多量のPDFファイルから目的のファイルを検索して中身を軽く確認するような事が多いので、そのような場合にはGoodReaderを使い、割とちゃんと内容を読む場合にはiBookを使っている。青空文庫HDは「ファウスト」挫折以来使っていない。それと「電子法令検索」というアプリをインストールしているが、検索方法をちゃんと把握していないので、たまに特許法を確認する位にしか使っていない。それ以外だと、家のMacとはEverNoteで情報を情報を共有しており、職場のPCともそれが出来れば便利だなあとは思っているが、PC用のEverNoteのアプリが使えないというかダウンロード/インストールできないので、これが使えないのは残念である。という訳で、ビジネスツールとしては、スケジュール確認とPDFリーダーだけしか使っておらず、これだとKindleで充分なのではないかという感じがする。うーん、iBook autorとかiWorksの新しい奴とかの導入を検討するかなあ。でも、自分の金で買ったiPad miniだし、無理に仕事に使うことも無いか・・。それに、Officeというフォーマットの壁が高いしなあ。

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