2013年8月4日日曜日

SMP StratosのGスポットは少し前方にある?

先週の週末と昨日は例によって尾根幹へ。相変わらずSMP Stratosのセッティングは決まらない。ConcorRacingでも、これだけ調整すれば、無痛のベストポジションが探し出せていたかもしれないと思わなくもない。で、昨日、何となく分った事としては、痛みの少ない着座位置はサドルの一番へこんだ部分かそのちょっと後方にあると思い込んでいたが、多分、私にとってのGスポットは私の思っているより前の方にあるらしいという事。多分、一番へこんだ部分のちょっと前だろうと思われるが、見えないので良く分からない。サドルの穴からまさっぐてみても、解るのはグニャグニャしたおのれの金玉の感触のみである。
なので、本日はちょっと前の方を意識して自転車で出かけた。家を出たのが9時頃で、私にとっては近来稀に見る早朝の出立である。とりあえず、時間が早めなので、久しぶりの和田峠へ。浅サイを走りなが、サドルの位置は後ろの方にセットしてみたが、座骨とサドルの間にビー玉でも挟み込まれたような痛みを感じる。少しずつ前に移動させているうちに、恩方のセブンイレブンについてしまった。ここで、100m先のコンビニにいくにも車を使うような方々を観察し、その後、サドルに違和感を感じつつなんとなく調整しそびれ、そのまま陣場高原下へ。陣場高原下から和田峠まで登っている間は、サドル云々を感じているヒマは無し。おまけに、左のビンディング(SpeedPlay)急に効かなくなり、足がペダルからはずれ、あやうくコケそうになる。和田峠で観てみると、ペダルを止めるクリートの金具が割れていた。おまけにGarminの電源が無くなってしまっていた。うう。で、一休みしてから相模湖方面へ降り始めたが、左足が固定されていないので、ペダリングしにくい事甚だしい。その後、またサドルの調整を繰り返しながら、大垂水、野猿街道を通って多摩堤のスタバまで。スタバでサンドイッチとシュガードーナッツを食べアイスコーヒーを飲んでから尾根幹経由で帰宅した。
本日の乗車距離はGarminの電源が切れてしまったので、解らないが、多分、130〜140km。このくらいの距離であれば、我慢できないほどにはお尻が痛くならない。私の場合、サドルはレールの目盛りで4.5位が中心にくるのが良い模様(ではなかった)。この位置だと前屈みになっても、骨盤を立てて乗っても痛くならない。が、乗車の姿勢によりサドルのGスポットは少し位置が違う感じ。この辺の感覚は慣れないと解らないのかもしれない。とりあえず、まだ、桃源郷には達していないけど、SMP Stratosの調整は、これにて一旦終了する事にした。
今日は、左足のビンディングが効いていない状態で走ったせいか、帰宅してから膝が痛くなってしまった。無理が利かず、すぐに痛みを感じるあたり、なんとも老人臭いが、こればかりは、いかんともしがたい。

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