2017年5月22日月曜日

今年も福亀をもらうためにハルヒルに参加しました。あと6秒…

5月21日はハルヒルが開催されました。私は昨年に引き続いて今年も参加しました。
前日に同僚氏の車で高崎に移動して、ハルヒルの受付を済ませた後、もやし山盛りラーメンを食べて、ホテルに戻ってウンコをしました。後はすることもないので、ベッドに潜り込みましたが、翌日は3時という超早朝に起きなければいけないというプレッシャーで何だか妙に浅い眠りになってしまいました。

ハルヒル当日は、4時30分に高崎市内のホテルを自転車で出発し、自走で榛名地区の会場まで。一時間もかからないのでウォーミングアップにはちょうど良い距離です。で、メイン会場に到着すると、毎年圧巻の大量の仮設トイレが並んでいます。今年は扉の無い羞恥プレイマニアが大喜びしそうな小便器も増設されて、ますますパワーアップしています。何しろ数千人の人々の視線と数千台の高級自転車に晒されながら放尿できるのです。多分、数多くの羞恥プレイマニアが興奮して射精しちゃったらしく、私も3200回ほど射精しました。そんなかんじで会場は何やら栗の花の香りが包まれていました(本当はなんとなくウンコ臭い。)。で、羞恥プレイを楽しんだ後は、することもないので、会場の隅の方で虫に刺されながらスタートを待つことになります。これが結構長い。柔軟体操をするのも疲れて、体育館座りをしていると何だか眠くなってきます。その後、出発順(ウェーブ)に集合して、スタート地点へ移動してようやっとスタートになります。
私は今年のハルヒルに向けて一時間以内でゴールするという目標を立てていましたが、試走してチンコを冷やした結果から、冷静に自分のペースを守って実力を発揮したのでは一時間切りは不可能であるということがわかっていたので、今年はレースの興奮に身を任せ、できる限り周りのペースに合わせるという作戦で行くことにしました。なので、最初からかなり無理してみました。そのせいか、運がよかったのかわかりませんが、榛名山神社の通過タイムは37分ちょっとで、当初の計画の40分以内を上回ることができました。無理がたたったのかその後、傾斜がきつくなったところで頑張ることができず、茶色い家の通過が46分と一時間を切るのに微妙なタイムになりました。なんか、この辺りになってくると、スピードは上がらない代わりに、時間が経つのがやたら早く感じられます。そしてゴールが近くなってきた九十九折の区間ででノロいデブに取り囲まれるような形になってタイムをロスし、抜くのにも手間取って脚も使ってしまい、最後にもがく事ができずにゴールとなりました。
で、タイムは60分5秒。一時間五秒です。なんだよ5秒って。なんだよ、あのクソデブどもは。なんでクソ遅いのに200番台のゼッケン付けてるんだよ。と、怒ったところでどうしようもありません。スタート時の私と同じウェーブには、巫女さんのコスプレをしたデブや、アニメの美少女のイラスト入りのディスクホイールを付けたドグマに乗るデブや、デブのくせにやたらチンコのデカイ奴などがいたので、そういった連中はしっかりチェックしていたのですが、はるか前方のウェーブにいるノロいデブまではチェックしきれませんでした。
まあ、レースはレースです。ノロいデブどもに取り囲まれないようなコースを取らなかった私が悪いのです。それに榛名山神社の途中経過がよかったので、ちょっと気を抜いてしまった感じもしますし、途中でしなくてもいい給水や水浴びをして時間を無駄に使ってしまった感じもします。
ゴール後、萎れていると私より先にスタートした同僚氏から連絡があり、途中で接触してホイールを破損したとの事で、だましだましゴールに向かうとのこと。200円也のレモネードなどを飲みながら同僚氏を待ちました。このレモネードは三ツ矢サイダーに氷とレモンの切れ端を入れただけのものですが、何故かやたら美味かったです。その後、同僚氏と落ち合い、二人で萎れて下山。沿道で地域の方々からお疲れさんコールがあったので、下に着いたころには、まあ、昨年よりはタイムがよかったからよかったんじゃないのという感じになりました。
ということで、私個人の記録としてはモヤモヤが残りますが、ハルヒル自体は今年も楽しかったです。榛名地域を挙げてイベントを盛り上げようというおもてなしの心がひしひしと伝わってきます。今年も榛名婦人会謹製の福亀が貰えたし。何だか、居心地の良い民宿に泊まったような感じです。ということで、多分、来年も私は参加すると思います。
などと、まとめに入ってますが、文章にするために振り返ってみると、また、あのデブどもに対する怒りが湧いてきたりしますが、まあ、それも、あんた、それぞれのハルヒルって事よ、という事で。


榛名婦人会謹製の福亀です。
昨年のより尻尾の稲穂がパワーアップしています。

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