2015年7月19日日曜日

ビブショーツは新しくなったが、行くところはいつもと同じ。アソスのs7は今のところ良い感じ。

本日(7月19日)は、朝9時近くに目が覚める。また寝坊ですな。朝飯を済ませ、珈琲を飲んで何だかダラダラして、11時半過ぎに新しいパンツ(ビブショーツ)を履いて自転車で出かける。例によって行き先は矢野口、ジャイアンツ坂、尾根幹。遅いのは相変わらずであるが、熱中症のような症状は現れずに帰宅する事ができた。だいぶ、暑さになれたかな?
おニューのビブショーツはT.neoPro_s7というアソスで一番安い奴。新しいs7というパッドが内蔵されている。今まで4年ほど使っていたのもアソスのs5というパッドが入った多分一番安い奴。これは2枚持っていたが、腰のあたりの布地がチャバネゴキブリのような色に変色してしまい、なんとなく心もとなく無くなってしまったので、新しく購入した。というより、Tuneのカーボンクリンチャーホイールが欲しくなったが、どう見ても私には豚に真珠の軽量で高価なものなので、その購買意欲を削ぐためにWiggleのバウチャーを使って無理に購入したもの。たしか1万6千円ちょっと。円安とはいえ日本で買うよりは大分安いと思って買ってしまった。送料無料のコースで発注したところ2週間ぐらいで日本郵便から配達された。
で、箱はいままでより大分小さい。相変わらず小さくて厚いカタログが同封されている。

箱を女房様のiPhone5と比較。厚みも薄くなった。

ビブショーツ自体も小さく畳まれていて、持ってみるとかなり軽い。
箱を開けて中身を出したところ。なんか箱とカタログは要らない感じ。
 旧モデルには洗濯用のネットが同封されていたが、今回は無し。製造国はブルガリア。今まで使ってきたs5のビブショーツはパッドが薄いブルーで表面がエンボス加工されていたが、今度のs7というパッドもエンボス加工がされていて、色が薄い紫というかピンク色をしている。なんというか新旧ともに、パッドがコンドームの色を彷彿とさせるような色合いをしている。どうでもいいけど、こういう色だとウンコやシッコのシミが付きやすいので、マスタードイエローとかダークブラウンとかの色のほうがありがたいのであるが…。パッドは全面が縫い付けられているわけではなくて、前(チンコの方)と後ろ横(ケツの横の方)が縫い付けられて前横と後ろの部分は解放されている。これによりパッドが若干動いて陰部への摩擦が軽減されるらしい。

パッドの隙間から手を出してみました

で、実際に履いて自転車に乗ってみると、陰部と接する部分の柔らかさは今までと同じであるが、その裏側に硬い層がある事が感じられる。結構、感触としてはいい感じ。とりあえず、本日乗った段階(走行距離は86km)では、痛みは感じられなかった。
あと、布地はいままでより薄くなり、重量は軽くなった。まだ新しいせいか、いままでよりコンプレッションが強いような感じがする。箱を見ると、コンプレッションは強化され重量は軽くなったと書いてあるので、まあ、そんな感じでしょう。腿の部分のゴムが厚くなり、滑り止めのゴムも変わっていた。いままでの奴だと私は滑り止めのゴムのせいで痒くなってしまっていたが、今回のものではそのような痒みは生じなかった。肩紐も変わったけど、前方に引っ張られるというか、肩に食い込むというか、ちょっと窮屈な感じがする。自転車に乗ってしまえばあまり気にならない。こちらのほうは使っているうちに伸びて、前の奴のように休んでいても気にならなくなるかな?この新しいビブショーツは、全般的に私とって良いほうに改善された感じがする。ただ、布地が薄くなったせいか、汗をかくと、塩を吹きやすくなったようで、今日ちょっと乗っただけで、股間の周りにペーパークロマトようにモヤモヤと塩の模様が浮き出てしまった。最近オヤツかわりに食べている塩昆布にちょっと似た状態になってしまった。まあ、これはちゃんと汗が蒸散されているという事の裏返しなので、いたしかたない事なのだと思う。
アソスというと、なんとなくセンスが良いというイメージがあるが、今回、ビブショーツを買って、何となくそのイメージが疑わしくなった。入れ物の箱は紫色で時代遅れのフォントでゴチャゴチャと宣伝が書き込まれているし、おまけのカタログを見ても写真とか70年代を彷彿とさせるし、パッドの色はコンドーム色だし…。デザイナーが変わって、わざとバッドテイストにやっているのかな?あのバカ高いサングラスもあまりカッコイイとは思えないけど、70年代っぽいといえば、そんな感じもする。そういえば、カタログの中にアソス製のスイスチームのユニフォームが掲載されていたが、股間に黒々と✖️印が付いている。何となく昔の洋物エロ本の陰部を消すためのマジックを彷彿とさせる。あ、そういう意味で全体に70年代風なのか。
同封されていたアソスのカタログより。
カンチェラーラは嬉しそうだけど、右端のひとはなんか困惑しているように見える。
コンドーム紫が今年のテーマカラーなのかな?

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