2014年3月9日日曜日

カペルミュールのプレミアムサーモジャケットとアソスのIJ.ティブルジャージをいつもの尾根幹で試す

昨日は久しぶりに自転車で外に出かけようと8時に起き、12時頃尾根幹に出かける。このところ、ちょくちょく三本ローラーに乗ってはいたが、路上に出るのは正月以来である。なんだかブレーキをかけるという動作を忘れているようで、危なっかしい。で、多摩市の陸上競技場と多摩境を二往復し、矢野口に戻る。矢野口のローソンでトライアスロンをやっている若者と話をしていたら、私が着ているソフトシェルジャケットと全く同じジャケットを着た女性が通りかかる。なんだか、お互いに激しく気まずい感じである。「嫌〜!なんか気色の悪いジジイとお揃いなんて、嫌〜!」という事で、あの女性のジャケットはゴミ箱行きになっているかもしれない。何だかよく分らないけど、ごめんなさい。
本日も尾根幹に行き、多摩市の陸上競技場と多摩境を一往復。その後、連光寺坂を10回位登っちゃるかあ、という感じでアウタートップで登り始めるが、3回やったら膝と腿が痛くなってきたので、帰宅した。正月の頃の今年の目標は「月500キロ以上自転車に乗る」であったが、昨日から「脚がつりそうになったら直ぐ帰る」に変更したので、一応、目標を守っている事になる。
で、行きずりの女性とペアルックであった、ソフトシェルジャケットは、今年の1月に買ったカペルミュールのプレミアムサーモジャケットという奴でハウンドツースチェックの柄。Webで観るとちょっとウールっぽく見えたのであるが、実物は化繊感が大。防風性の素材で出来ているらしいが、結構、ゴワゴワしている。向かい風だとなんとなく自分が凧になったような感じもする。身頃はちょっと緩めであるが、腕の部分が防風のためキツめになっているので、下に着るものを選ぶような感じ。防風性と放蒸性は基本的に相反するので、10℃位の気温で着ているとなんとなく蒸れてる感じもするし、休憩中はキツくなっている腕の部分が汗冷えする。この問題は革のライダースジャケットみたいに腕の部分のフィッティングをファスナーで調節できるようにすれば良かったのかもしれない。背中に二カ所ファスナーがあるが、効果のほどは不明。あと小さな問題としてはファスナーのタブが小さいので自転車に乗って手袋をしたまま操作しようとすると結構大変ことが挙げられるが、細引きなどをタブに結べば、この問題は解決しそう。昨日も今日も午後3時を過ぎると急に気温が下がったが、寒がりの私でも凍える事はなかった。あと、アソスのIJ.ティブルジャージという長袖ジャージも上記のソフトシェルと同じ時期に手に入れたので、プレミアムサーモジャケットの下に着込んでみた。このジャージは右腕と左腕の模様が異なっている所が気に入って買ってしまったもの。エラクルといい私はアシンメトリーな物が好きなのかもしれない。で、このジャージはかなりピッタリめでレーシングフィットとかいって自転車に乗って前傾姿勢をとっている時に楽になるようカッティングされているらしい。なので、私のように自転車に乗っているより休んでいる時間のほうが長い不健全娯楽路線のジジイには豚に真珠なジャージである。自転車に乗っていない普通の姿勢だとなんとなく肩がひっぱられて脇の下に食い込む感じがする。腕の部分は汗を蒸散させる素材と防風の素材の2種類の素材が使われているような感じで、素材感の違う生地が縫い合わされている。
で、昨日と今日は、網シャツのアンダーに上にIJ.ティブルジャージを着て、さらにその上にプレミアムサーモジャケットを着て自転車に乗っていたのであるが、上述のように腕部分が汗冷えしてしまう。ウーン、アンダーシャツを変えるか、IJ.ティブルジャージの替わりに防風性のない長袖ジャージを着るか、このまま我慢するか、悩むところだな。

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